「こころをほぐす旅の宿」というキャッチフレーズにある通りホテル「四海波」さんは、愛知県蒲郡市の三河湾国定公園・三谷温泉にあります。部屋の窓から外を眺めると、波静かな三河湾を眼前に見ることができます。

近年は「温泉ブーム」とは言いながら、かつて社用族でにぎわった有名温泉地は閑古鳥が鳴いているという時代、そこで「健康志向」「こだわり」を看板にかかげて集客を図っている温泉地や旅の宿が全国各地に数多くあります。しかし、「看板倒れ」や「健康もどき」「ピントはずれのこだわり」などが少なくありません。そんな中で、オーナー自らが食材を吟味し、生産者と直接提携して「食味求真」を実践しているのが「四海波」のコンセプトです。

「食」の基本である水からして全館の配水も濾過器に1トンの「麦石」を入れ、お茶の湯水ひとつにも気配りが行き届いている。中には「お宅で飲んだお茶のおいしさが忘れられず・・・」再三訪れるお客様がいるというから、気配りもホンモノである。

▲濃い緑に囲まれた佇まい

▲檜大浴場
三河湾の眺めも美しい麦飯石温泉

さらに、オーナー始め、スタッフが徹しているのが「本物の美味しい食事」です。お米は、県内・作手村の篤農家と提携している幻の米『ミネアサヒ』という銘柄で、その美味しさには定評がある。