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味噌は昔から「味噌汁の医者殺し」と、諺でも言われるように健康に良いイメージがあります。
事実、本物の味噌はタンパク質を構成するアミノ酸の中で、リジンやロイシンといった必須アミノ酸が多く、不足しがちなビタミンやミネラルも豊富に含まれています。発酵によって生じたリン脂質の一種レシチン
も非常に豊富に含まれている事が判明しています。
ところが、スーパーなどに大量に出回っている多くの味噌は、ノルマルヘキサンを使い油を絞りきった大豆カスを原料に用いているので栄養
的な価値はほとんどありません。しかも、ソルビンやソルビン酸カリウムのような保存料が使われ、核酸系調味料がふんだんに使われています。もちろん、良心的に天然醸造の味噌を造る小さなメ
ーカーさんも地方にはまだ数多く残っていますが、地元消費が主で手に入れ難いものがあります。 もともと味噌は、以前から各家庭で作られ『手前味噌』といわれるくらい各地方ごとに気候、風土、農産物、その土地の人たちの嗜好によって千差万別、いろいろな味噌がありました。
そこで一念発起、どこにもない最高の『手前味噌』を造ろうと、前回の「米味噌」に続いての味噌づくり講習会を開催しました。 |