村岡本家農園Ⅰ
埼玉県深谷で代々野菜造りに励む篤農家「村岡本家」のキパワーソルト応用ノウハウ

親子二代有機農法の研究に没頭
村岡家は武州深谷の新戒郷に天正年間(420年前)から農業を営む篤農家である。当代の正雄さんは、若くして父・武さんから引き継いだ野菜づくりを奥さんと二人で頑張って守っている。
村岡さんのところでは比較的早くから無農薬・有機農法に転換し、既に40年を経過する。
屋敷の防風林のけやきの葉が堆肥の供給源
有機農業に欠かせない堆肥作りに、村岡さんのところはちょっとユニークな方法を用いている。家の周りにある樹齢数百年の樫の木やケヤキの落ち葉を集めるのはもちろん、母屋の裏で飼っている緬羊小屋の敷きわらを材料にしている。大量に出る自家栽培の野菜くずを餌にして緬羊の糞尿が染み込んだ敷きわらを堆肥の材料とする循環型農法である。
飼育している綿羊の糞尿も堆肥の醗酵原料に役立てる
現在「キパワーソルト」の農業的使い方をいろいろ研究しているが、最初に使ってみたのがこの緬羊小屋である。農家で飼う動物小屋は豚、牛、馬にしても独特の匂いがする。 そこで、若い奥さんが「キパワーソルト」の薄めた液を緬羊小屋に撒布したしたところ、独特の異臭が全く消えたという。これも「キパワーソルト」のもつ還元力(発酵促進力)なのであるが、そこに着目して主力のねぎ畑に撒布している。
村岡さんの有機農法は、全国的にみても非常に早くから実践している先がけで、堆肥づくりをはじめ、発酵農法、土壌菌農法などいろいろ試みている。除虫には木酢液を撒布したり、液肥の代わりに天然の純粋米酢を撒布したり、独特の方法を実施してきた。加えて「キパワーソルト」の希釈液を撒布している。ヒントはビューティケイゾウの安達さんに示唆して貰っての事である。本物の塩には現代科学では未だ分析不可能な微量ミネラルが含まれている。それらが与える影響力は、植物は敏感に反応する。実際「キパワーソルト」を撒布した野菜は一段と美味しい。
さまざまな有機農法素材を使用して最高に美味しい健康野菜を目指す
村岡さんの野菜は、東京の消費者団体をはじめ、大手の自然食品卸業者に納入されるがもちろん一般の消費者も申し込めば小口で送ってくれる。また、お中元、お歳暮の時期には贈答用も受注している。「キパワーソルト」の応用もノウハウが蓄積され今やパイオニア的農家と言える。しかし、本人は謙遜してこれからが本格的な研究の始まりという。若い夫婦のこれからの研究成果が楽しみであり待ち望まれる。
(埼玉県深谷市新戒378 TEL 0485-87-2298
年中無休 FAX 0485-87-2298)
村岡本家農園 代表 村岡 正雄