キパワーソルトのデンタルブラッシング

健康な歯が脳の老化を防ぐ
右の奇妙な挿絵は平成16年3月に開催された「日本歯科骨粗鬆症研究会・国際学会」の案内パンフレットに描かれたものです。その意味するところは、歯が全部揃っている頭蓋骨は骨密度が正常ですが、歯が欠けている頭蓋骨は、骨粗鬆症がすすみ半分の重量しかありません。もちろん当然ですが、大脳の重量も軽くなっています。
歯科医の先生よると、口腔内ほど酸化しているところはありません。口腔内のミュ-タンス連鎖球菌などの腐敗菌が原因となって歯を浸食し、虫歯や歯周病の原因となります。さらに、虫歯で浸食された孔に歯 医者さんで金属をかぶせたりすると、唾液を電解液にした起電力によって、異常な生体電流が流れ、自律神経の異常が起きることがあります。
丈夫な歯は噛み合わせから
体の旧字は、(骨豊=)骨へんに豊かと書きます。頭蓋骨も体の骨も、その骨密度は歯がキーポイントです。歯が揃っていれば、頭蓋骨が確りしていて脳も萎縮を起こしませんが歯が欠けると脳まで萎縮して減ってしまいます。さらに、矢状縫合という骨のつなぎ目が消えてしまいます。矢状縫合の微小な隙間は、頭蓋骨のショックアブソ-バ-の役目をしています。(※矢状縫合は、頭蓋骨をつなぎ合せているジグザグ状の縫い目の こと)
丈夫な歯を保持し、大脳機能を低下させないために、食べ物をよく噛む必要があります。顎の関節を動かす唯一の筋肉が咀嚼筋です。私たちの祖先はこれを「コメカミ」と名付けました。確り食べ物を噛むことにより、唾液中にリゾチ-ム、ラクトフェンリン、ペルオキシタ-ゼ、ムチンなどのさまざまな抗菌、抗ウィルス物質を分泌して口中の粘膜を守ります。
噛むことの最大の効用は食物の消化をしやすくするだけでなく、脳の血流を改善します。動脈から脳のなかに入った血液が、心臓に戻るためには咀嚼筋ポンプの働きで心臓に戻ります。昔からよく噛む人は長生きするといわれますが、常に脳内に新しい血液が流入し、心臓へ戻る血流をよい状態にすることが、ボケ防止最高の方法であったのです。 歯を良好な状態に保つには、キパワーソルトで毎日の歯磨きをお勧めします。還元力は、どんな歯磨きより、虫歯、歯周病、口臭予防の効果が高く、美白効果も抜群です。 キパワーソルトの豊富なミネラルは歯ばかりでなく、骨も丈夫にします。
歯科の先生が教えるキパワーソルト・ブラッシング
(1)歯ブラシの毛先を水で濡らし、キパワーソルトをたっぷりとつけ、歯と歯茎に密着させてください。
(2)手鏡を見ながら、特に歯と歯茎の境目をやさしくていねいに、歯ブラシに力を加え、前後小刻みに動かしながら、一本ずつ磨きます。
(3)全体を磨いた後、すぐにうがいをしないで、3~5分くらい口を閉じておいて下さ い。こうして塩漬け状態にします。なお、口の中にたまった唾液は吐き捨ててかまいません。(※口の中に塩を含んでいても、塩ッ辛い感じがありませんから、口中で保てます)
(4)うがいをして終わりです。
私の塩歯磨き
私は、歯周病がありませんので、普通に歯ブラシにつけて磨きます。その時、体調のバロメーターにしていることは、
(1)吐き出した唾液が赤茶けていると口腔内が酸化して、前日食べた食事がよくないとか、胃腸の働きが不調の時です。
(2)白いときは、穀物、野菜食中心の口腔内も酸化し難い食事の時で、胃腸の働きや体調ももよいと判断できます。もちろん、唾液の色は体調に応じて色調に段階があります。
(3)1年の内、まれに睡眠不足や不摂生で疲労がたまると、歯茎が腫れるときがあります。そのときは、キパワーソルトを指につけ、歯茎を直接 、指でマッサージします。2~3日続けていると効果てきめんです。
東洋医学では、「病は口中より入り、禍いは口中より出る」とありますが、本当にその通りですね。嚙み方が足らないと咀嚼不足で免疫力が落ち、病気を引き込むようになります。 禍は、ちょっとした話し方の違いで人から誤解を受けたり、ひどい時は恨まれたりしますから、口の利き方も大切ですね。本当に歯とコトバは大切にいたしましょう。
資料・・・「日本人体解剖学」(南山堂)・「針灸穴位解剖図譜」(山東人民出版社)・日本歯科骨粗鬆症研究会国際学会・アルプス歯科医院