キパワーソルトで小松菜の硝酸塩チッソが消えた!
効率的に作られる野菜の問題点
皆さんは「硝酸塩チッソ」なんて余り聞いたことないかも知れません。野菜の安全性について、農薬の使いすぎや化学肥料の与えすぎによる健康被害に関心を持つ方は多いと思います。また、ダイオキシンなどの環境ホルモンによって食べ物の安全性が脅かされることに関心を持つ消費者も多いでしょう。
しかし、場合によっては農薬より怖いものがあるとしたらどうでしょう。中には、別にマスコミも騒いでいないし、どこもそんなこと言ってないんだから「それがどうしたの」という方もいると思います。けれど「ころばぬ先の杖」、私の幼友達で通産省の元工業技術院(現在、つくば産業総合研究所)を退官した友達は、私的に水の研究をしていますが、「いつかこれは、大問題になる事」と言っています。
硝酸塩チッソはなぜ作られるか
一言でいえば「光合成不足の野菜」に多く含まれています。ですから自然のサイクルで栽培する有機野菜などは比較的少なく、施設で短期促成栽培する野菜にはたくさん含まれています。もちろん、その他の栽培法によって、皆度合いが違います。
例えば、露地栽培のほうれん草は、秋から冬にかけて60日間かけて育成します。ところが、施設栽培では半分の30日程度で収穫出来てしまいます。そうすると見かけだけは生長していますが、光合成不足でチッソが使い切れていない未完成の野菜になります。それ以外にも肥料の施肥法や天候不順なども硝酸塩チッソが残留する原因になります。
硝酸塩チッソはなぜ体に悪い?
余りマスコミに取り上げられることのない中で、予防科学委員会・能瀬千鶴子会長が指摘した「週刊朝日」98年3月6日号には『生後六ヶ月未満の赤ちゃんが原因不明で突然死したケースの中には硝酸塩チッソを多量に含んだ水で溶かしたミルクや、硝酸塩チッソが多い野菜を使った離乳食を食べた事が原因だったと考えられるものがある』とコメントしています。
1950年代から65年にかけて欧米では、ほうれん草による乳幼児の中毒事件が起き、特にアメリカで起きた「ブルーベビー事件」(裏ごししたほうれん草を離乳食として与えた270人の赤ちゃんが中毒にかかり、39名が死亡した)その後、全米で1060の症例が報告されています。
日本では今のところ規制なしの硝酸塩チッソ
特にEU(ヨーロッパ連合体)では、1999年、野菜に含まれる硝酸塩濃度の統一基準を決めました。それによるとほうれん草などは、2500㎎/kg以下、貯蔵される野菜の硝酸塩濃度は2000㎎/kg以下で、この基準を超えると「汚染野菜」とされるのです。
日本では東京都が、1976年から1997年まで野菜に含まれる殘留農薬、重金属と共に硝酸塩や亜硝酸塩を調べていました。ところが、「硝酸塩や亜硝酸塩がガンに影響する」と明記していたこの検査をなぜか止めてしまったのです。
キパワーソルトでどれだけ消去でるかという実験
研究者の間では、硝酸塩は発癌物質のひとつと言われていますが、その他に高濃度の硝酸塩を摂取することで発症リスクの高い、アトピー性皮膚炎、アルツハイマー病、糖尿病、腎機能低下からくる透析疾患などにならぬよう、「ころばぬ先の杖」だけでなく、野菜を美味しく料理するという見地からも実験したものです。

小松菜に含まれる硝酸塩チッソ消去実験
上の写真はE~Hが小松菜、Iがあぶら菜です。小松菜はアブラ菜科の野菜で江戸・小松川の特産だったところから五代将軍・吉宗が名付けたといわれてます。関西では畑菜といわれ全国的にも分布の広い野菜です。
用途も広く、漬け物、煮物、おひたし、和え物、味噌汁の具、など使い勝手のよい野菜です。栄養的にもカロチンが豊富な有色野菜で、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムなど数多い栄養素を含む。中でもカルシウムは、ほうれん草より多いといわれてます。
最近は、ハウス栽培やトンネル栽培も増えて周年出回る野菜になりしました。
それだけに、硝酸塩チッソが残留するリスクの高い野菜になってしまったということが出来ます。関東地方では汎用野菜のひとつだけに安全に気をつけたいものです。
※このデ-タはイケダ産業株式会社において実験したものです。(堀場製作所・硝酸イオンメ-タ-C-141で測定)
キパワーソルトの還元力で野菜を安全に美味しく食べる
身近に販売されている野菜を買い集め残留濃度を測定し、キパワーソルトの還元力がどれくらい硝酸塩チッソを消去できるか、自然塩焼塩と比較したのが上記のグラフです。
この結果、キパワーソルト1%水に野菜を2~3回ゆすいで測ると見事に1/10近くに低下し、非常に安全な野菜として食べられることが判明しました。
小松菜で分った事は、硝酸塩チッソがが残留しているものほどキパワーソルトによって、よく消去される。栽培時にもともと少ないものは、それほど減らないという事でした。
同じ有機農法野菜でもトンネルハウス(E)と露地(F・G・H・I)とでは差がはっきりしています。
やはり、農作物は栽培法によって大きく差がつくという事が改めて分ります。