『環境学講義』

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著者の瀬戸昌之先生(東京農工大教授)は、知人の中野濱子先生の実弟で長年環境問題に取り組んで来た。
21世紀の地球規模共通の最大テ-マは環境問題といわれながら、大国のエゴや開発途上国の貧困にさえぎられ、遅々として進まないのが現状である。
なぜ、わかっていながら破壊や貧富の差は拡大するのであろうか。鋭い考察と地球がこれ以上破滅の方向へ行かないための方策・知恵が長年の研究を通して語られている。

財を求める過程で社会や自然が破壊されている。
それは、世界中で財を激しく求める人によって生存基盤が破壊されるからである。一方では足るを知りながら、自給自足的な生活をする貧乏な人も存在する。しかし、このまま行ったら、やがて両者とも次々と消滅する運命が待っている。なぜなら、生存基盤としての豊かな自然はすでに失われているし、激しい財の欲望を満たすほど地球は大きくないからである。

この本は、人、社会、自然との関わりを、食料、水、エネルギ-、ごみの問題としてとらえ、社会や自然の破壊を止め、貧富の差の拡大をおさえ、公正で質の高い持続可能な社会の構築と、人としての果たすべき責任は何かを問う事から始まる。
汚染者負担の原則を徹底することにより多様な社会の持続性をひとりひとりに問いかける。

★著者・瀬戸昌之
  東京農工大教授・理学博士・専門は生態系微生物学
★売価・・・・ 2,300円(税別)岩波書店


東洋医学(鍼灸・気功・食養・漢方薬)臨床経験30年の筆者の体験をもとに、 毎日を健康に暮らすための、お役立ち情報をお伝えいたします。

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