東洋医学(鍼灸・気功・食養・漢方薬)臨床経験30年の筆者の体験をもとに、毎日を健康に暮らすための、お役立ち情報をお伝えいたします。

お薦めの本-23『粗食のすすめ』『食育』

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ご存じのように「粗食のすすめ」は大ベストセラ-本なので、何をいまさらと思われるかも知れません。つい最近、著者の幕内秀夫さんと、ある講演会後の座談会で直接話をする機会がありました。その結果、多くの点で共通の認識をもっていることが分ったが、この本のなかで強調されているのは、現代の食生活の問題点と戦後栄養教育の弊害に鋭く触れていることである。

現在、著者は「学校給食と子供の健康を考える会」の運動を推進している。幼児期の食体験、食育は人の一生を支配する最大の要因となる。その意味においてこの本をもっと多くの方々に読んで頂きたいと思い推薦申し上げる次第です。  

★著者・幕内秀夫・茨城県生まれ
東京農大栄養学科卒・管理栄養士
★売価・・・・『粗食のすすめ』 476円(税別)文庫版・新潮社


「三つ子の魂百まで」という諺は、人が成長するときに、3歳くらいで食べた食事によって大脳にインプットされ、大人になってからの嗜好を決めたり、食べ物の味を判断するモノサシとなる大切な時期であることを示しています。

現代は、子どものアレルギー性疾患や肥満、小児成人病などが指摘され、小学校に入るまでの食生活が、その子たちの一生を決めかねない時期でもあります。

いま、若いお母さんたちに「子どもが偏食」「子どもが野菜を食べてくれない」などという事で悩んでいる方が大勢います。子どもの食事に悩んでいるお母さんたちに、本書は基本的に「子どもの食事は簡単!!」と、食育に関する考え方と智恵を授けてくれます。

現在言われている「栄養教育」の常識を問い直し、ヒトは「でんぷん」を食べる動物と、話を分かりやすく書いてあります。子どもたちの食事に関して、簡単なものを難しくしてしまう情報を整理し、誤った常識や情報から解放され、肩の力を抜いてお子さんの食事を考える良書です。

子どもにとってもう一つの大切な食生活「学校給食」についても、長年の著者の考え方が示され、給食を理解する上でも本書は役立ちます。

★著者・幕内秀夫・茨城県生まれ
東京農大栄養学科卒・管理栄養士
「学校給食と子供の健康を考える会」主宰
★売価・・・・『食育・明日からできる10の提案』 1,575円(税込み)かもがわ出版

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